食べ方は生き方 ~"一生治らない”と言われた乾癬克服からの、逆転アラフィフ☆ライフ~

ナチュラルフードコーディネーター。脱ステロイドと食生活改善で乾癬を克服したことで、 アラフィフにして、じぶん史上最高の健康体、身体的、精神的若返りを実現(*^^)v持続可能な健 康や美容に役立つ情報をシェアします♪

おとなのための、健康的なお酒のたしなみ方

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原因不明の、難治性皮膚疾患、乾癬を寛解(症状を出ないようにすること)させてから、二年くらい経ちました…。

 

約半年、徹底した食事管理、適度な運動、睡眠の質を上げること、前向きなメンタルを保つことなど、こつこつと積み上げていきました。

 

そのような食養生中は、ほぼ毎日飲んでいた、大好きなお酒も制限しました。

最初の頃は、晩酌にビールを美味しそうに飲む主人を見るのが、つらかった…(>_<)

ですが、お酒もくせのようなもので、飲まずにいることに、だんだん慣れてきます。

 

でも、やっぱりたまには、飲みたいので、晩酌の気を紛らすため

 

そもそも、お酒って、からだに悪いの??

 

と、調べてみました(*^^*)

 

お酒は、百薬の長

と、適度に飲むことは、からだに良いと、昔から言われているようですが

一方で、ストレスなどから、つい深酒をしてしまい、二日酔い程度で済むならともかく、いろいろ、やっかいなことに巻き込まれたり、職を失ったり、最悪、死に至ることもあり、おおきな代償を払うこともあることなどから、お酒を飲まないひとからすると、

 

なぜ、そこまでして、お酒を飲みたいのか…と、しろい目で見たくなるのも、よくわかります…。

 

そうなると、やっぱり、お酒はよくないのか…という結論になりそうですが、

 

お酒の質の見極めと、飲み方によって、からだにいい影響を及ぼす

 

と、お酒大好きな肯定派のわたしと、一時なりとも、お酒を制限した半信半疑なわたしの意見を、検証した結果、このようになりました。

 

けっっして、お酒を飲むことを肯定したかったから…では、ありません!!(^▽^;)



一般的に日本で好まれるお酒

ビール🍺

 

わたしたちの時代は、”とりあえず、ビール” で、よく乾杯したものでした。

いまの若いかたたちの、ビールの消費が減っているそうですが、やっぱり、ビールのあの独特の苦みと、しゅわしゅわとした炭酸がのどごしすっきりで、食欲をそそりますよね(*^^*)

 

ビールについての詳しいうんちくなどなさておき、酒税の関係で、ビール、発泡酒第三のビール、そしてノンアルコールビールがあるということはご存知ですね。

 

ビールは基本、麦芽とホップ と水のみで作られるのですが、アルコール度数を変えたり、大豆やトウモロコシなどを混ぜたものが、発泡酒第三のビールになります。

 

そこで、たくさんあるビール等の原料を、いつものように(^-^; チェックしてみました。

 

意外と、麦芽とホップ のみで作られているものは少なく

大豆やコーンスターチを使われているものが多く、

 

またノンアルコールビールで、特定保健用食品として、

難消化性デキストリンや、カラメル色素、ビタミンⅭ(酸化防止)、アセスファムK(甘味料)、香料などが入っているものがありました。

 

難消化性デキストリンとは、トウモロコシから作られていて、糖や脂肪の吸収を抑える添加物として、ダイエットなどで飲むかたも多いようです。

 

清涼飲料水なんかにも、難消化性デキストリンが入っていることで「特保」に

なります。

 

わたしも、食養生中、特保だし、たまにはノンアルコールだしいいよね…と飲んだことがあるのですが、原材料を見て、なんとなく飲む気が失せてしまいました…

 

やっぱり、聞きなれないカタカナの添加物は、違和感なのです…

 

www.kamille.blue

 …ということで、よくわからない原材料が入っている安いビール類を2本買って飲むならば、値段が倍でも、できるだけ、麦芽とホップのみのものを1本買って飲むことを

おすすめします。(麦芽とホップでだけの発泡酒もありますね)

 

いまのところ、週末に500mlの缶ビールを、食後のお楽しみで、旦那さんと分けて飲んでいますが、ビール風ならなんでもござれ、湯水のように質にこだわることなく飲んでいたころと比べると、

少量でも、美味しくいただけるようになりました(*^^)♪

 

我が家のエンゲル係数を上げていた、酒代も大幅ダウン↓です♪

 

日本酒🍶

 

旦那さんもわたしも、酒蔵巡りをしていたほど、日本酒が好きです(^^)

やはり、食養生前は、原材料にこだわることなく、産地や銘柄で選んだり、

寒い時期は、お鍋🍲のおともに、紙パックのお安いお酒を熱燗にしたりして

よく飲んでいました。

 

お酒は基本、米と米麹 と水のみで作られます。

 

世界的に日本酒ブームですが、

 

大吟醸吟醸、純米、本醸造酒 とざっくり分けられます。

精米歩合の数値が低いほど、高品質だといわれています。

 

お酒好きな方ですと、好みもありますが、高価であっても、純米酒以上を

買い求めてしまいます(*^_^*)

 

そこでっ!

 

またまた、原材料チェーーック(^-^;

 

ビールに比べると、ほとんど混ぜ物がなく、唯一気になったのが、

 

醸造アルコール

 

添加物ではないようで、純米酒以上の高いお酒にも含まれているものも

あります。その場合、発酵中の酵母に影響を与えて、美味しいお酒を造るために

少量添加されるもので、”量増し” のためでは、ないようです。

 

逆に、安価な本醸造酒には、量増しとして使われていることも多いようです。

 

大量にお酒を飲むのが、そもそも良くないのですが、

ドラマなんかで、一升瓶の安価な酒?を飲んだくれて、ちゃぶだいひっくり返して

暴れる父、みたいなイメージがあるんですが、

あまり混ぜ物が多いお酒を大量に飲むことは、おすすめできません。

 

わたしの家族もお酒が好きで、よく飲んでいたのですが、

混ぜ物が入っているお酒を飲んでいた時は、次第にけんかに発展する…と

いうことが多かったのですが、純米酒以上のお酒を飲むようになってからは、

和やかな雰囲気で飲むようになった、と感じるのです。

 

ストレスの発散に、お酒にだけ依存せず、”良いお酒” を、美味しく飲むことは

からだにとっても良いと思います。

 

なんといっても、日本の主食である、お米を発酵させてつくられた日本酒は、

日本人のからだにも、なじみやすいと感じます。

 

ビールのおともは、あの炭酸のしゅわっと感から、揚げ物など、脂っこいものが

合いますが、日本酒は、わりと、魚介類などのヘルシーなものと合うので、

からだへの負担も少ないかと、思います。

 

美味しい日本酒を楽しく飲むことは、からだにいい…ということで、

週末のお楽しみで、楽しんでおります(^^)♪

 

参考までに↓

www.robins-room.com

 

ワイン

 

フランス、イタリア、チリ、アメリカ、オーストラリアなどたくさんの国から輸入されるワイン。値段も手ごろなテーブルワインから、年代物の熟成された高級ワインまで、ワイン好きな方も多いですが、わたしもよく飲んでいました。

 

チーズや生ハムなど、おしゃれなおつまみとよく合いますよね。

赤ワインに含まれるポリフェノールが血液をさらさらにしてくれると、人気も高まりました。

しかしながら、輸入、国産ワインにかかわらず、ほぼすべてのワインに、

酸化防止のための亜硫酸ナトリウム という、強い発がん性のある添加物が入っています。

 

そのようなことを気にするかたも増え、最近は、国産の無添加ワインが多く出回るようになりました。わたしもたまに、値段も手ごろで、亜硫酸ナトリウム無添加のワインを飲んでいます。

 

理想のワインが飲めるようになったな~なんて思いながら、

またまた原材料をチェック…

 

濃縮還元果汁使用…フレッシュな果実から作られたのではないようです…

もちろん、普通に生のブドウで作られたワインもあるようですが

製造の仕方が従来のワインと違い、工場で大量生産されているので、お安いとか。

 

製造方法など、詳細はわかりませんが、熟成された外国産の美味しいワインは、

たまに楽しみ、ちょくちょく飲まれる場合は、無添加ワインを、という風に

してみてはいいかなと思います。

 

ウイスキー・ブランデー・バーボン

 

ウイスキーを炭酸で割る、ハイボールなんかも人気ですよね。

わたしも、よく飲みました(^-^;

 

原材料は、モルト、グレーンといった大麦、らい麦やトウモロコシを蒸留したもの

です。バーボンやスコッチも同じ種類に分類されます。

 

ブランデーは、主に白ブドウを使った蒸留酒で、コニャックも同じ種類に

分類されます。

 

バーボンは、トウモロコシが主な原料の蒸留酒です。

 

これらは、あまりたしなみませんので、よくわからない…のですが、

買われる際は、しっかりと原材料名をチェックし、なるべく混ぜ物の

少ないものを選ぶようにしましょう。

 

お酒も、発酵食品のひとつです!

 


www.kamille.blue

 

ストレスのはけ口としてでははく、きちんと選んで、美味しく、ありがたく

適量を頂くことで、からだによい影響があると実感しますので、

楽しくいただきましょう(*^▽^*)